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ありけん日記

arikenblog2.exblog.jp

2022年5月からのありけん日記です

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 私の場合、『歌唱時、機能性発声障害』は7ヶ月ほどで完治したと言えます。

歌い方を忘れてしまう障害でした。


 ある日突然、しやべることはできても、いざ歌おうとすると首筋が引き攣り、下顎がもたつく感じで全く歌えない。

耳鼻咽喉科へ行ってスコープで声帯を見てもらっても問題ないと言われる。

困惑していろいろ調べて、助言などもいただき『歌唱時、機能性発声障害』と判断しました。


 リハビリとしては、出せる音域内(地声低音は出る)でを毎日少しずつ感覚を取り戻してゆく、徐々に音域を広げてゆくやり方でした(独自でやりました)。

絶対的なことは、焦らず無理をしないということでした。

以前はやれていたことなので、取り戻すのは、習得してゆくより早かったと思えます。

あと、マッサージやストレッチなどをやった後は比較的声が出しやすかったです。


 困惑してこのブログに辿り着いた方へ。

多くの方が完治して歌えるようになっているようです。

大丈夫!安心して、焦らず、リハビリに取り組んでください。


 以下が経緯となります。

同じようにお悩みの方の参考になればと記録しました。



『歌唱時、機能性発声障害』克服日記_b0422982_09390977.jpg


2024年

◯2/15、ライブ営業は通常通り歌えた。


◯2/16 昼に強くストレスを感じる出来事があった。

夜の通常練習の時、首筋が張って、顎がつったような感じになり、低めのキーの歌がAメロすら歌えなくなった。

この時、喋ることは普通にできた。

何が何だかわからず、疲れてるのだろうと(実際疲れていた)その日は早く寝た。


◯2/17

しっかり寝て、夕方に練習を開始。

昨日と同じ症状で全く歌えず、即中止。

ネットなどでいろいろ調べて、ポリープではないかと判断し、次の日のライブで歌えないことを告知する。


◯2/18ライブのゲストに先輩(鈴木ナオトさん)を招いて、自身がギターを弾いて、昔有田が書いたエッセイをナオトさんに読んでもらい、ギターと朗読のセッションをする。

とても歌える状況ではないけれど、低い声では喋れる状況だった。


◯2/19午前

少し歌ってみたけど、まったくダメ。

午後に時間を作り、近所の耳鼻咽喉科にゆく。

スコープで見て写真を見ながら説明を受ける。

声帯はほぼほぼきれいで、ポリープや結節などはなかった。

しかし、拡大すると付け根にわずかな泡のような血豆があったため、声帯炎と判断される。


◯2/20

この日のライブもとても歌える状況ではなかったため、再び鈴木ナオトさんに助っ人に入ってもらい、朗読とギターのセッションでやりきる。


◯2/21

ほぼほぼきれいな声帯でここまで歌が歌えなくなるのはおかしいと、声帯の外傷ではないのではないかと強く思い、結局病院でもらった処方箋は引き換えなかった。


いろいろ調べてゆく中で、ピンとくる記事に出会う。


低めの地声と裏声は発声できるのに対してわその間の中音〜高音が壊滅状態である。

シンガーのイップスという言葉がシックリきた。

桜田ヒロキ氏のブログ→こちら


その日から記事を参考に、低い地声で軽く歌うリハビリを開始する。

桜田ヒロキ氏のブログには救われた。

ありがとうございました。


記事によると4〜6ヶ月で治るパターンが多いらしく、とりあえず目下3/6のライブはキャンセルした。



◯以降日々リハビリ

普段地声はGまでは出るのだけど、4音低いCまでしかでず、それ以上は裏返る感じで首筋が張ってしまう。

故にギターを弾く体も硬くなり、ぎこちない感じ。

15分ほどで疲れて止める日もあった。


YouTubeのカラオケで低いキーの曲に合わせて小さく歌うリハビリがしっくりきて、多用した。


◯3/6

日々の地声リハビリで少しずつ声が戻ってきていると実感できて、1音半下げなどで無理して歌う。

少々喉に痛みを感じたが、出ない音域をこじ開けるようにして1時間程歌う。

次の日、喋り声もでなくなってしまう。


◯3/7以降

喋ることもままならなくなり、風邪もひいたようで、以降3日程声をなるだけ出さないようにした。


◯3/10リハビリ再開。

声が出ない状態から、また低い声なら歌えるという所まで戻っていた。

無理は絶対禁物で、これはやはり時間がかかるものと察知し、以降に決まっていたライブ全てをキャンセルする。

焦りがなくなり、少し気が楽になった。



◯3/10以降

1日15分で疲れる時もあれば、1時間歌える時もあった。(以前は2〜5時間、毎日歌っていた)

ただ、ギターと歌のリズムがきれいに一致しない。

ようは全身で歌えてはなかった。


◯3/15口コミで人気の気療法を進められ、行ってみる。

これは治らない!と断言される。

本人は治ると思っているので、ここまではっきり言い切る施術師ななむしろ感嘆してしまう。身体に触れず、15分ほどで治るほど甘くはないかと、長期のリハビリを確信する。


◯3/20

代々木ラボにて誕生日自主イベント。

こちらは敬愛なるキャスト陣をサポートに有田はギターにて表現。

またfuraniさんにピアノを弾いてもらい、1曲だけルイアームストロングの『この素晴らしき世界』を低いキーで歌い上げる。

好評で、自身も気持ちよく迸れた。

低い声の魅力を知る大きな機会を得る。


 同じ歌唱時機能性発声障害をを克服した岩手のシンガー、逢坂俊彦さんと知り合うきっかけをいただいた。

メールでのやり取りではあったのだけど、真っ先に『まず、絶対治るので安心してください!』との言葉がとても嬉しかった。

この言葉がなくてもリハビリを続けて行ったとはおもうのだけど大きな勇気をもらった。

この言葉に力をもらい、未来、同じような状況で困った人の力に少しでもなれたらと、このブログを書くことを決めた。

(後に、逢坂さんとはこれをきっかけに2024年11月に岩手で共演することが決まる)



◯3/20〜3/30

ひたすらリハビリ。

平均一日1時間程度。

徐々に音域が広がって行くのが実感。

毎週1回のリハビリ配信ライブは続けた。

マッサージに行ったあとは声が出しやすく、3〜5月の間はよく行った。


◯3/31

3月の新曲発表配信(毎月1曲新曲を発表するようにしている)。

『全くやる気が出ない』発表。

コロナ以外で20年ほど一月もライブを空けたことがなかったため、会場ライブがない生活のハリの無さがやっぱり出てしまう。

しかし、未来光が降り注いだ時、そこにちゃんと自分がいるように。

居させてやれるように、今はただ生きて凌ごうと地道にリハビリの日々を覚悟する。


◯4/1〜4/10

メロディーの波が大きくない曲などはオリジナルキーで歌えるようになる。

はっきりわかってきたことは、地声の高いキーの部分が出せないということ。

裏声とのミックスで、裏声率が高い曲は比較的うまく歌える。

太く地声率の高い(Gとか)歌はまだまだ痛みを感じた。


◯4/10〜4/20

痛みを感じたら無理をしないやり方で、少しずつ、順調に音域を伸ばす。

ライブ活動を休止していたため、焦らず取り組めた。

アップソングもオリジナルキーで歌えるようになってくる。

ただし、キーが高いと息きが漏れて、出力が弱く、ステージには遠い感じ。

しかし、6月頃にはステージに立てるのではと希望の光りも強くなってきた。


リハビリも2時間程(朝晩と)やっても平気になってくる。


◯4/24

この日のリハビリ配信はかなり瑞々しく絵を描いて歌えた。

ミックスでAキーソングもなんとか歌えた。

しかし、やっぱり地声のブレンド率を上げると痛みを感じるし、不安定になる。

この頃からGまでの地声のみの歌唱を目標とする。


◯4/24〜4/29

自身のいろんな曲が歌えるようになり、リハビリも楽しくなる。

ギターの弾き歌いに関しても、しっかりとノリながら歌えるようになってきて、一体感も増してきた。

☆ただやっぱり体調には大きく左右された。

疲れが酷い日にはリハビリは休みにしたりする日もあった。

逆にコンディション良い日は3時間ほど歌ったりといった感じ。

ミックスソングも歌えるのだが、トップはまだまだか細い感じ。


◯4/30

10回目のリハビリ配信。

新曲『歩んでゆける』発表

キーのトップはAで、まだまだ裏声率の高いトップではあったけど(発表時には声は枯れていた)もう少しで理想通り歌えると信じて仕上げる。

新曲もあまりキーを考えずに作れるようになってきた。


◯5/3

11回目のリハビリ配信

曲によってまだ下アゴの反応が遅く、もたつく感覚があるが、以前と変わらない感じで歌えるようになってきた。

順調に感じる。


◯5/6

12回目のリハビリ配信

2時間歌うと声が枯れてしまうが、午前1時間、午後2時間といった感じで歌えるようになってきた。

この日でリハビリ配信を終了。

そして、6月後半からライブ復帰することを決める。

あとはリハビリと並行して進めてゆく方針へ。


◯5/13

リハビリ配信を終えて、初めての通常配信。

かなり自由に歌えるようになってきた。

曲によって相性があるようで、低めの曲でも地声で持ち上げる曲はまだうまく歌えない。

ミックスはストレスなく操作できるようになってきた。

配信を見てる方からも、以前と違いがわからないと言った声や感想もいただけた。



◯6/10代々木ラボにて復帰のソロライブ

久しぶりとあって緊張もあったが、めいっぱいやり切れた。

その時は完全復活という自覚があったが、数ヶ月経って振り返ってみると、やはりまだまだリハビリ中であったと思う。



◯これ以降毎月4本程のライブを入れて、それを目標に練習していった。

回を増すごとに、自由に歌えるようになっていった。



◯9/20代々木Laboにて『ありけん大復活祭』イベントを開催。

自由にみずみずしく歌えた。嬉しかった。楽しかった。



◯現在2024年9月後半

毎日1〜3時間程、無理なく楽しく歌唱練習ができている。

表現も2月よりさらに進化して、自由に歌えていると感じている。


 発症前の数ヶ月は、ほぼ毎日3〜5時間歌っていた。

焦りもあったのかもしれない。

疲れと、昼間の過度なストレスが重なって、脳がバグって障害となったのかもしれない。



 今は疲れていると、スパッと早めに切り上げるようにしている。

無理はしない、これに限る(分かってはいたつもりだったのだけど)。

それらを踏まえて引き続き、自由に表現できるよう磨いてゆきたい。


 たまに共演者から、まだ苦しそうな時がありますねとか、時折ピッチが不安定ですねとか言われたりするが、それは地で下手なだけで障害のせいではない。

しかし、後遺症なんですよね〜とか言い訳できる点はよいかな。



 〜後記〜


 障害当時、キャンセル等でご迷惑をかけたライブ会場の方々、共演者の方々、ご予約されていたお客様、ご理解ありがとうございました。

また、たくさんの助言や励ましの言葉をありがとうございました。

おかげさまでまた歌えてます。

これからも有田健太郎をよろしくお願いします。


 また同じように困惑してる方へ、大丈夫、頑張って!!















2024/10/9



# by KeN-ArItA2 | 2024-10-09 09:36 | Comments(0)
 みんなはは秋ゲートを潜ったかな?
ありけんは彼岸花に立ち止まり、しばし休憩。
再び歩き出したら、潜っていた感じ。
もわっとした秋の入口だけど、それでも過ごしやすくなってきたね。



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新宿の裏路地にて



 都心での仕事が多いのでなかなか季節を感じる光景が少ない。
ちょっと遠目のスーパーに買い物に出て、その道中で季節を感じたり。
そんな秋の入口である。


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西東京に住んでた時と同じ川。
ずっと下流の方だけど、よくよく見ると鮎の群れが。
フナやコイもいて嬉しくなった。
あの鮎を毛針で釣ろうとして、ぜんぜん釣れなかったな。
通りすがりの少年が、それを見て、銛(もり)でついた鮎を3匹くれたな。
あいつ、逞しかった。
懐かしい。


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9/19(木)東京 大塚 Hearts Next
marco presents ぶらり大塚和み茶屋Z vol.7
来てくれた方々、配信を観てくれた方々、主催のmarco君、共演のHSGW-TAKAO君、うめだちかこさん、カメラりょうたん、ハーツスタッフの方々、ありがとう!!
音響、照明ともドラマチックな中、めいっぱいほとばしれたよ。


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オープニングからセッションまで、和み茶屋。
和み茶屋ではなんか、すごいリラックスして歌えるんだ。
marco君とハーツなべさんの許容、居てくれるお客様のおかげだと思う。
ありがとう!!

カメラはお馴染みりょうたん。
いてくれるだけで心強い。
この日もたくさんありがとう!!



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9月は女装のオープニング。
みんなで化けた(笑)
次回和み茶屋は12/19。
しっかり磨いてまた来ます!!


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9/20(金)東京 代々木 Labo
有田健太郎Presents『秋ゲート前、ありけん大復活祭☆』
来てくれた方々、配信を観てくれた方々、出演してくれた待良君、furaniさん、鈴木ナオトさん、もりきこ、カメラりょうたん、ラボスタッフの方々、ありがとう!!

2月に歌唱時機能性発声障害を患い、歌が歌えなくなり、地道なリハビリを経て、、
ついに完全復活!!
みんな、ありがとう!!


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オープニングからセッションまで、とにかく楽しいイベントにしたかった。
キャストそれぞれのステージは間違いなく濃密でしっかりしているので、オープニングとセンディングは練り込んだものではなく、逆にハラハラ楽しくゆこうと組んだイベント。
楽しかったー!!



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自身のステージもめいっぱい楽しくほとばしれた。
だいぶ自由に表現できるようになってきた。
嬉しい。


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カメラはお馴染みりょうたん。
ラボの照明光線、ムービングの動き方まで熟知しているので、ショットも神がかっている。
あとは被写体、頑張ります。
カメラだけでなくいろいろ助けてもらっている。
この日もありがとう!!


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ホームラボありきのイベント。
自由にやらせてくれてありがとう。
おかげさまです。
引き続き磨いてゆきます。
これからもよろしく!!



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オープニングもセッションも
このキャストありき。
おかげさまで一体感。
みんなで作った幸せ、楽しい空間やった。



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人生いろいろあるね。
引き続き歌って、磨いてゆくよ。
これからもありけんをよろしく!!


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10月もマイペース。
福岡もゆくよ!!


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そして今夜はこちら!!
毎年恒例、真昼の月夜の太陽、周年のお祝い。
もう長い付き合い。
今夜もめいっぱいほとばしります。
ぜひいらしてね!!

10/4(金)東京 東新宿 真昼の月夜の太陽
真昼の月夜の太陽Presents「真昼の青い月」
■open18:15 start18:45(配信start18:45)出演20:25〜
■前売、当日共¥2,500円(1ドリンク別) 配信チケット¥2,300
■共演:中淳郎、トモクロウ、uou-saou、furani
同時配信→こちらから
応援投げ銭→こちらから



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ようやく咲き始めたアサガオ。
こいつは涼しくならないと咲かないのだ。
みずみずしくきれい。
朝のよきひと時をありがとう。


 曇りや雨の多い秋の入口ではあるけど。
秋雨もよいね。
皆さんもよき日々をお過ごしください☆
















2024/10/4















# by KeN-ArItA2 | 2024-10-04 09:53
 秋分の日も過ぎて、ようやく気温が落ち着いてきた。
よくてよ晩夏、待ってました。



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灯台の見える岩壁にて



灯台の見える岩壁にて、夏休み_b0422982_08290167.jpeg
暑い夏でも、季節を、時間を、植物はちゃんとわかっている



 夏後半は怒涛だった。
久しぶりの自主企画も終え、ようやくブログ更新である。
開け放った窓からのひんやりした空気が心地よい。


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8/15(木)東京 代々木 Labo
歌唱時、機能性発生障害の際、たくさん助けていただいた鈴木ナオトさんのバンドで、サポートギター出演。
いやはや、久しぶりにエレキギター練習だらけの半月だった。
大変だった分、感動も楽しみも、収穫も多かった。
来てくださった方々、ありがとう!!



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サポートメンバーの大変さ、偉大さを改めて実感。
感謝が増すね。
しかも、ありけんバンドでもお世話になっているワサダ君とも一緒だったので、なおさら楽しく、やっぱり勉強になった。
何気に付き合いの長くなってきたドラム小野君、キーボードニシ君とも共演できて嬉しかった。
ナオトさんをしっかり理解して、共鳴、最高のバンドやった。

また、ナオトさんのシンプルに聴こえるが実は細部まで練り込まれた編曲にも驚かされ、熱き刺激になった。

VoG:鈴木ナオト、Eg:有田健太郎、Ba:ワサダマサキ、Dr:小野雅人、Key:ニシナオユキ
イベント共演:ガムシロップ、クラクションズ、List My Cage、ひらこーじん(ばんど)、Junkbar
主催のハピバゆびちゃん、ラボスタッフの方々、ありがとう!!
そしてナオトさん、たくさんありがとうございました!!



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ナオトさんは今度10/20に福岡中洲トゥペロにも来てくれる。
楽しみ。
今後ともよろしくお願いします!!


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9/3(火)東京 豪徳寺 Leaf room
来てくれた方々、配信を観てくれた方々、主催のRYOJIROCKさん、共演のカトウマサタカ君、nakamotoMizuki君、リーフルーム格さん、ありがとう!!



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リョウジロック兄さんの包む懐イベントの中で、めいっぱい楽しく歌わせてもらいました。
それぞれのステージも素晴らしく、またイベントが楽し過ぎて、出演後も舞い上がってしまった(飲み過ぎ)。



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久しぶりのリーフルームも相変わらず楽しかった。
しっかり磨いてまた来ます!!
リョウジさんは12/24クリスマスありけんイベントにも出演してくれます。
楽しみ。
今後ともよろしくお願いします!!



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年一行事の神磯つり吉会2024
もりきこのJUNNY、DANNY、高田君(高校の同級生)
夜に出発して次の日の昼までの弾丸ツアー。
場所は千葉館山、白浜である。
写真は行きの車で飲み過ぎて、はしゃぎ過ぎて到着して寝る高田君(毎年そうである)。
釣果を期待していた深夜は、まさかの釣れない、、。
みんな石段で好き勝手寝ていた。


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朝方、だーーーん!!
ニザ鯛
これめっちゃ引くんだ。


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いろいろ釣り上げるJUNNY!!
さすがである。

照りつける日差しがきつく、気温も高く、DANNY君がまさかのダウン。
車で夢の中。
DANNY君が夢を見ている10時くらい、ついに時合が来て、それぞれ釣れ始める。
もう写真を撮ることも忘れてそれぞれ没頭する。
無心。
これが楽しいんだ。



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アジやシマアジも釣れたよ。


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ニザ鯛は敬遠されがちだけど、内臓を早く取り除けばめっちゃうまいのだ。
特にお刺身は最高!!
ベランダの大葉をまぶしていただいた。
ご馳走様でした。
もりきこ、高田君、千葉の海よ、最高の夏休みをありがとう!!


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次回ありけんイベントは福岡!!
みつを君とナオトさん。
これは、、間違いない!!!!


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流れる車窓にススキの穂が波打ってたり。
晩夏も美しい。


 今夜は久しぶりの配信ライブ。
晩夏中心にいきましょうかね。
ぜひ観てね!!

 とっちらかった夏の後片付けのような9月。
まだまだ日焼けの残るセプテンバー。
皆さんもよき日々をお過ごしください!!














2024/9/23


# by KeN-ArItA2 | 2024-09-23 09:16
 自由奔放、騒がしかった昼間の蝉の合唱も、ミンミン蝉の調子っぱずれなソロ歌唱といった感じ。
その代わりに夜の虫の音が元気になってきた。
きっと野原では、顔を出したばかりの銀色ススキの穂が、まだ重たい頭を下げて揺れている頃だろう。
関東は厳しい残暑の日々である。



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晩夏の空は立体的でドラマチック



 久しぶりとなってしまったブログの更新は、8月の金沢遠征から始めるね。


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真夏の田園地帯。
お米は命の源。
力強く頼もしい光景だ。
そんな豊かな土地を北陸新幹線は突っ走る。



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8/8(火)(木)石川 金沢 JealousGuy
来てくれた方々、遠征してくれた方々、共演の落合みつを&松田和人、marcoバンドのみんな、ジェラスガイの中井さん、アンちゃん、ありがとう!!

久しぶりのジェラスガイ。
大好きな会場での機会を考えていたところ、みつを君が誘ってくれたのだ。
久々の再会、嬉しかった。
久々のジェラスガイ、やっぱり最高。
めいっぱいほとばしれたよ。



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marcoバンド
お馴染みのmarco君、うめちゃんもドラムの方もいてますます楽しい。
みつを君バンドもmarcoバンドもステージ大炸裂、最高やった。



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生歌セッションも楽しかった。
これぞキセキの夜。


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実る実る、素晴らしき遠征。
引き続き磨いてまた来ます!!
これからもよろしく☆



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金沢のうどんは福岡のうどんと似ていて好きなのだ。
駅中うどんも最高うまい。


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8/12(月,祝)東京 代々木 Labo
ハロー松田生誕祭
来てくれた方々、共演のRick(HANKs)、アメヲ、YOSHIDA AKIHIKO、佐藤達生、よめ(atLestyRe)、ハロー松田(敬称略)、カメラりょうたん、ラボスタッフの方々、ありがとう!!


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もう長い付き合いのハロー松田君。
Laboではとても世話になっているし、ミュージシャンとしても敬愛している。
そんな誕生祭、今年もめいっぱいのステージで祝えたよ。


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ホームLabo、変わらず最高。
このステージで歌えて幸せ。

カメラはお馴染みりょうたん。
特にラボとりょうたんの組み合わせは無敵である。
この日もたくさんのプロショットをありがとう!!


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今年も出演者からケーキ贈呈!!
手伝ってくれたお客様も、ありがとう!!
ハロー君、おめでとう!!!!


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この日もキセキの夜をありがとう!!
これからもよろしく☆


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9月もありけんペース。
全部ぜひ!!


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 今年2月に歌が歌えなくなって7ヶ月。
あの時はほんとどうなることかと思った。
今ではしっかり歌えてるよ。
その節はご心配をありがとう。
久しぶりのありけんイベントは復活祭。
オープニングアクションからセッションまで、絶対楽しい。
観に来て欲しい。
お待ちしております!!!!


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晩夏へ
この時期の空は、ほんときれい。


 今夜は配信ライブである。
夏後半、晩夏特集といった感じをイメージしてる。
ぜひ観てね!!

 なかなか厳しい残暑みたいやけど、それでもうまいこと皆さんもよき日々をお過ごしください☆













2024/9/9










# by KeN-ArItA2 | 2024-09-09 10:13

送り火とありがとう

 関東に、ミーンミーンミーンと鳴く蝉がいる。
子供の頃マンガなどでよくその鳴き声を文字で見ていたけど、福岡にその蝉はいなくて、実際には聞いたことがなかった。

 関東に行って初めてその鳴き声を聞いた時、これかと感動し、またその出力の大きさにこりゃ相当うるさいわ。と関心したものである。

 福岡にミーンミーン蝉はいないけど、それに負けないくらいうるさいやつがいる。
クマ蝉である。

 ワッシワッシワッシワッシ、、、

 数匹も近くにいられたらたまったもんじゃない。
関東のミーン蝉と福岡のクマ蝉は一度、うるささ対決をさせたいものである。

 昼間はそんなクマ蝉が、夕方にはツクツクボウシ、宵の口にはヒグラシが、順ぐり入れ替わり、子供の頃と変わらず鳴いていた。


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 〜ご報告〜
 
 先日8/22に母の有田由美子(76歳)が癌のため亡くなりました。
最後は自宅でとの希望が叶って、家族の見守る中息を引き取りました。
最後はゆっくりゆっくりロウソクの灯火が消えるように。
自分も30分ほどだったけど間に合って、手を握り感謝伝えることができました。

 葬儀は親族内でとりおこなわれました。
生前に関わりのあった方もいるかと思い、ブログからで失礼ですがお伝えしようと綴っております。

 その節はありがとうございました。

 家族葬と伝えてあるのに、どうしてもと駆けつけた母の音楽仲間の方々が、歌をうたって見送る光景に心を打たれました。

 お母さんありがとう。
自分も残された命をめいっぱい生きてゆきます。


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 ヒグラシも眠ってしまった夜更け、窓を開けて寝ました。
コオロギやバッタなどの虫の音が涼やか、懐かしかった。


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 沸き立つ雲がドラマチックな夏後半、帰路の新幹線からの車窓も見渡す青空だったり、入道雲が遠くに積み重なりあってたり、トンネル抜けたら雨だったり、映画のように美しい。

 まだまだ暑い日が続くようだけど、皆様もどうぞよき夏後半をお過ごしください!!

有田健太郎









2024/8/25


# by KeN-ArItA2 | 2024-08-25 15:27 | Comments(0)

by 有田健太郎